総合型選抜(旧AO入試)は、学力だけでなく「個性・意欲・将来性」で評価される入試方式です。正しく準備すれば、一般入試より有利に大学合格をつかめる可能性があります。
2021年度入試から「AO入試」は「総合型選抜」に名称が変更されました。大学が求める学生像(アドミッション・ポリシー)に合致する学生を見つけ出す選考方式で、評価は多面的です。
| 一般入試との違い | 一般入試 | 総合型選抜 |
|---|---|---|
| 主な評価 | 学力(点数) | 人物・意欲・実績 |
| 試験内容 | 筆記試験 | 書類・面接・小論文など |
| 出願時期 | 1〜2月 | 9〜11月(早い) |
| 合格発表 | 3月 | 11〜12月(早い) |
よくある勘違い:「総合型選抜は部活や委員会で実績がある人だけが有利」
実際には、**「実績の大きさ」ではなく「経験から何を学んだか・どう活かすか」**が評価されます。
アルバイト・趣味・家族の介護・独学でプログラミングを学んだ経験——日常の経験をいかに大学入学後のビジョンとつなげるかが勝負です。
大学が「どんな学生を求めているか」を公式サイトで確認し、自分の経験・価値観と重なる部分を探します。
これら3点を具体的なエピソードを交えて整理します。
① 過去:きっかけとなった経験・出来事
→「私が○○に興味を持ったのは、高校1年生のとき…」
② 現在:今の取り組みと探求
→「現在は独学で○○を学んでおり…」
③ 未来:大学でやること・将来のビジョン
→「貴学の○○教授のゼミで…を研究し、将来は…」
総合型選抜の面接で最もよく聞かれる質問:
面接の心構え:
| 時期 | やること |
|---|---|
| 高2の3月〜夏 | 自己分析・大学調査・志願理由書の草稿 |
| 高3の6〜8月 | 志願理由書完成・面接練習開始 |
| 9〜10月 | 出願・書類提出 |
| 10〜11月 | 選考(書類・面接・小論文) |
| 11〜12月 | 合格発表 |
| ポイント | 内容 |
|---|---|
| 評価軸の理解 | 学力ではなく「人物・意欲・将来性」 |
| 志願理由書 | 過去・現在・未来の構成で論理的に |
| 活動実績 | 大きさより「学んだこと・活かし方」 |
| 面接 | 丸暗記より対話を意識 |
| スケジュール | 高3の6月には準備開始が理想 |
一般入試より早く合格発表が出る総合型選抜。早めの準備で他の受験生に一歩先んじましょう。
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