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TOEFL vs IELTS どっちを受けるべき?違いと選び方を徹底比較

2026年4月2日
更新: 2026年4月2日
Cheese Editorial Team
3分で読めます
TOEFL vs IELTS どっちを受けるべき?違いと選び方を徹底比較

TOEFL vs IELTS どっちを受けるべき?違いと選び方を徹底比較

留学や大学院進学を考えると必ずぶつかる問い — 「TOEFLとIELTSどっちを取ればいい?」この記事で完全に解決します。

TOEFL・IELTSの基本情報

項目 TOEFL iBT IELTS
運営機関 ETS(米国) ブリティッシュ・カウンシル / IDP
試験形式 PCで受験(タイピング) 筆記(一部は手書き)
試験時間 約3時間 約2時間45分
スコア範囲 0〜120点 0〜9.0(0.5刻み)
有効期限 2年間 2年間
受験料目安 約33,000〜38,000円 約32,000〜38,000円

※受験料は2026年時点の目安。最新情報は各公式サイトをご確認ください。

一番重要な選び方の基準:留学先

アメリカ・カナダを目指すなら → TOEFL

  • 北米の大学・大学院の多くがTOEFLを推奨
  • Duolingo English Testを認めている学校も増加

イギリス・オーストラリア・ニュージーランドなら → IELTS

  • 英連邦諸国の大学は歴史的にIELTSを好む
  • ビザ申請でもIELTSが必要な場合が多い

日本国内での活用(大学入試・就活)なら → IELTS(Academic)またはどちらでも

  • 国内私立大学の入試での英語外部試験活用はIELTS/TOEFLどちらも対応
  • 就活での「英語力証明」はどちらでも可

スコア換算表(目安)

TOEFL iBT IELTS 英検 英語力の目安
45〜59 4.5〜5.0 2級 高校卒業程度
60〜78 5.5〜6.0 準1級 大学中級程度
80〜95 6.5〜7.0 準1級〜1級 大学院進学レベル
100〜120 7.5〜9.0 1級 ネイティブに近い

※あくまで目安です。正式な換算ではありません。

試験の特徴・難易度の違い

TOEFL の特徴

難しい点:

  • タイピング(英語でのタイプが遅い人は不利)
  • スピーキングはマイクに向かって話す(緊張しやすい)
  • リーディングが学術的で長文

有利な点:

  • 採点が完全機械化で公平(ライティング除く)
  • アメリカンアクセントに慣れている人向け
  • スコアレポートがオンラインで即時確認可能

IELTS の特徴

難しい点:

  • スピーキングは試験官との対面(緊張する人も…)
  • 手書きライティング(手が遅い人には不利)
  • ブリティッシュアクセントのリスニング

有利な点:

  • 「5.5」などの半点刻みで合否ラインを調整しやすい
  • 全体的に日本人が高スコアを取りやすい傾向あり
  • 面接形式のスピーキングで表現力を出しやすい

日本人が取りやすいのはどっち?

統計的には、日本人受験者はIELTSの方が高スコアを取りやすいとされています。理由としては:

  1. スピーキングが対話形式なので姿勢・態度でフォローできる
  2. 手書きライティングで丁寧な文字が評価される
  3. ブリティッシュ英語は発音がクリアで聞き取りやすい

どちらも受けてみるのも手

両方をどちらも1回ずつ受験してみて、スコアの出やすい方を「本命試験」にするという戦略も有効です。1回の受験コストは両試験とも3〜4万円と高いですが、向き不向きは実際に受けてみないとわかりません。

まとめ:選び方のフローチャート

留学先はどこ?
├── 北米(米・加)→ TOEFL
├── 英連邦(英・豪・NZ)→ IELTS
└── どちらでも可 → 日本人はIELTSの方がスコアが出やすい傾向

タイピングが苦手? → IELTS(手書き)
対面会話が苦手? → TOEFL(マイクに話す)

どちらを選んでも、英語力そのものがスコアに直結します。テスト対策の前に基礎英語力を上げることが最重要です。

Asoventure Education 編集部
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