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専門学校の学費と奨学金|費用を抑えて進学する方法を徹底解説

2026年4月2日
更新: 2026年4月2日
Cheese Editorial Team
3分で読めます
専門学校の学費と奨学金|費用を抑えて進学する方法を徹底解説

専門学校の学費と奨学金|費用を抑えて進学する方法を徹底解説

「専門学校に行きたいけど、学費が心配」という方へ。実は専門学校でも使える奨学金・無償化制度は充実しており、工夫次第で費用を大幅に抑えられます。

専門学校の学費(分野別目安)

分野 2年間の学費目安
IT・コンピュータ 150〜250万円
デザイン・芸術 200〜300万円
調理・製菓 150〜250万円
美容・理容 200〜300万円
医療(理学療法士・歯科衛生士等) 250〜350万円
看護(3年制) 200〜350万円
ビジネス・語学 130〜200万円

※2026年時点の目安。学校・地域・コースによって大きく異なります。各学校公式サイトをご確認ください。

使える奨学金・支援制度

1. 日本学生支援機構(JASSO)奨学金

専門学校でも利用できます。

種別 月額 返済
第一種(無利子) 2〜6.4万円 必要(無利子)
第二種(有利子) 2〜12万円 必要(利子あり)
給付奨学金 3.8〜7.5万円 返済不要

申込み時期:

  • 予約採用:高校3年生の4〜5月(在学高校経由)
  • 在学採用:専門学校入学後

2. 高等教育の修学支援新制度(授業料等無償化)

2020年度から始まった制度で、住民税非課税世帯およびそれに準ずる世帯の学生が対象です。

  • 授業料の全額または一部が免除・減額
  • 給付型奨学金が支給される(返済不要)
  • 対象:文部科学省が定める認定専門学校

所得基準(目安):

  • 世帯年収 約270万円以下:満額支援
  • 世帯年収 約380万円以下:2/3支援
  • 世帯年収 約460万円以下:1/3支援

3. 地方自治体の奨学金

都道府県・市区町村が独自に設けている奨学金制度があります。地元の自治体サイトや学校の奨学金担当に相談してみましょう。

4. 学校独自の奨学金・特待生制度

多くの専門学校が独自の奨学金・特待生制度を設けています。

例:

  • 成績優秀者の授業料減免(30〜50%)
  • 早期入学者の入学金免除
  • 特定の資格保有者への特典

入学説明会・オープンキャンパスで必ず確認しましょう。

教育ローンの活用

親名義で借りられる教育ローンも選択肢の一つです。

ローン 金利(目安) 特徴
国の教育ローン(日本政策金融公庫) 年1.95%前後 最大350万円・15年返済
民間銀行教育ローン 年2〜4%程度 金利は高めだが審査が早い

奨学金と組み合わせることで、月々の負担を分散できます。

費用を抑えるための戦略

① 無償化制度を最優先で調べる

住民税非課税・非課税に準ずる世帯なら、実質的に授業料がほぼ無料になる可能性があります。まず対象かどうかを確認しましょう。

② 在学中もアルバイト可能な学校を選ぶ

実習が少ない分野(ITビジネス・語学など)は、在学中のアルバイトで生活費を稼ぎながら学べます。一方、美容・調理・医療系は実習が多く、アルバイトに制限がある場合も。

③ 2年制 vs 3年制の費用差を確認する

同じ資格でも、2年で取れる学校と3年かかる学校があります。目的の資格が2年制で取れるなら、1年分の学費・生活費が節約できます。

④ 特待生入試・早期入学割引を活用する

多くの専門学校では、特定の条件(成績・資格・早期出願など)で入学金や授業料の減免を実施しています。入試の種類ごとに確認しましょう。

まとめ

支援制度 対象 金額の目安
JASSO給付奨学金 住民税非課税等 月3.8〜7.5万円
修学支援新制度 低〜中所得世帯 授業料免除+給付
国の教育ローン 保護者 最大350万円
学校独自奨学金 成績・条件次第 数十万円〜全額

専門学校進学にかかる費用は、制度を上手く活用することで大きく削減できます。まずは高校の進路指導室や各専門学校のキャリアセンターに相談してみましょう。

Asoventure Education 編集部
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Asoventure Education 編集部

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